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面接のコツ-7 今更聞けない!押さえておきたい面接の基本マナー

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転職での面接の場合は、新卒採用とは異なり既に常識を身に着けている社会人として評価されますので、面接でもしっかりとしたマナーと対応で挑む必要があります。
意外と知られていない、面接の基本マナーについて今日はお話します。

面接会場には5分から10分前に到着

面接会場には5分から10分前に到着するようにします。それより早く着いてしまうと、面接側の準備ができていない事も多く、逆にマイナスの印象となってしまいます。もしも、交通機関の遅れなどで遅刻してしまう可能性がある時には、遅刻が分かった時点ですぐに連絡を入れておきましょう。

会社に足を入れた時から面接

会社に足を入れた時から面接は始まっているという意識を持ちましょう。寒い時期でコートを着ている時には、会社に入る前にコートを脱ぎます。この時携帯電話の電源も切っておきましょう。

受付では

受付では「こんにちは、本日〇時に面接のお約束をいただいております〇〇と申します。恐れ入りますが、人事部採用担当の●●様にお取次ぎをお願いいたします」と、面接である事と、担当者の部署や氏名をはっきり伝えます。 受付や、案内する方に対しても丁寧に接しましょう。

入室時

入室時のノックは2~3回です。「どうぞ」の言葉の後に「失礼します」と言いながら入室します。ドアに向き直ってからドアを閉め、椅子に近づいて一礼します。面接官から着席を促されるまで着席せずに待ちます。「どうぞおかけ下さい」と言われてから着席します。

面接では

面接では、姿勢を正しく相手の目を見て、はきはきと答えるようにしましょう。両手は軽く握って膝の上に置きます。言葉遣いはそのままビジネスシーンで使える、丁寧な物を心がけましょう。また、オーバーリアクションは落ち着きがない印象を与えてしまいますので控えましょう。

退室時

退室する時にも、「ありがとうございました」と一礼を忘れないようにしましょう。ドアの所でも振り向いて一礼し、ドアを開けて退室し、外からドアを閉めます。

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