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職業辞典 03販売・サービス - 衣料品販売店員(アパレルショップ店員)

衣料品販売店員(アパレルショップ店員)

【  衣料品販売店員 (アパレルショップ店員)  】

衣料品販売店員(アパレルショップ店員)とは、洋服を中心とする服飾用品雑貨を販売する店員のことです。
販売する商品の特性を常に把握し、素材・色・形その他の流行を十分知っていること、顧客にアドバイスする立場上、販売員自身がその店の商品にふさわしい着こなしをしていることが大切です。

仕事は大きく分けて「接客」と「店舗運営」の2つがあります。

接客・販売(フロント業務)

単に商品を売るだけではなく、お客様のニーズを引き出し、コーディネートを提案します。試着のご案内、サイズ確認、レジ対応、ラッピングなどを行います。

店舗運営・バックヤード

商品管理:
入荷した商品の検品、品出し、ストック整理。段ボールの運搬など、力仕事の側面があります。

VMD(Visual Merchandising):
店舗全体のデザイン、照明など売り場作りや、商品を魅力的に見せるディスプレイ(マネキンの着せ替えや、POP)など視覚・感覚的に商品を魅力的に見せるレイアウト変更を行います。

売上管理:
個人の売上目標や店舗予算の進捗を管理し、売れ筋商品の追加発注などを行います。

清掃・整理整頓:
常に売り場を美しく保つため、商品整理(たたみ直し・陳列)や清掃を徹底します。

衣料品販売店員(アパレルショップ店員)

アパレル店員はお客様にとって、目の前にいる店員こそがブランドそのもの。
素敵に服を着こなしていれば、「私もああなりたい」とお客様の憧れになり、あなたの笑顔や振る舞いが、『ブランドの顔』としてイメージを決定づけることにつながります。
単に服を売るだけではなく、素材の特徴、洗濯方法、最新のトレンド、体型カバーのテクニックなど、プロとしての知識でお客様の信頼を勝ち取る必要があります。お客様の好みや悩み、着用シーンを聞き出し、お客様一人一人に寄り添った解決策(コーディネート)を提案します。


最近では、InstagramやTikTokなどでの発信も業務の一つに含まれます。
コーディネートや新商品、お店のイベントなどを発信します。ブランド・ショップ・自身に興味を持つのファンを獲得し、インフルエンサーとしてブランドの普及や売上に影響する大事なプロモーション活動です。


華やかな仕事に見えますが、その裏側には「お客様を喜ばせたい」という強いホスピタリティと、体力・知力が詰まった職業です。
未経験からでも、ファッションへの熱意と学ぶ姿勢があれば、店長やバイヤー、プレスといったキャリアアップも十分に目指せます。

求められるスキル

聞き出す力

トレンド知識と提案力

基礎的な体力と忍耐力

 

飲食料品販売店員に向いている人は?

「お客様が何を探しているか」を表情や視線から察知できる、人が好きで観察力が鋭い人

自社ブランドの服を着用して店頭に立つことが多いため、自分自身が広告塔として流行をリードしおしゃれを楽しむことができる、ファッションへの情熱を持ち続けられる人

店舗全体の目標達成に向けて、スタッフ同士で連携・フォローし合いチームワークを大切にできる人





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