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面接のコツ-10 聞きにくい質問を面接で上手に聞く方法

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面接の最後には、志望企業への質問ができる時間を設けている事が多いです。
その時にぜひ聞きたい質問があるけれども、悪い印象にならないか心配になる方も少なくありません。

特に、就業環境の改善目的など、いわゆるブラック企業からの脱却を転職に求めている方は、聞きにくい質問もたくさんあります。
今日は、いわゆる「ブラックな質問」も上手に面接で聞けるコツについてお話します。

ネガティブな言葉を他の言葉に言い換える

ブラックな質問を上手に聞くコツとして、ネガティブな言葉を他の言葉に言い換える方法があります。

離職率や残業の場合

例えば志望する企業の離職率が気になる場合、「離職率は?」とはっきり聞く事はできません。この場合には離職率ではなく、勤続年数という言葉に置き換えて「中途採用された方の勤続年数は、およそどのくらいでしょうか?」と聞くのが良いでしょう。「私も同じ中途採用として気になりますので…」と付け加えておくと、なぜこの質問をしたのかの意図となりますので、相手に悪い印象を与える事無く聞く事ができます。

また、「残業はありますか?」の質問に対しても「繁忙期はありますか?その際の一日のスケジュールが知りたいのですが」と、働く上でのスケジュール確認として聞くと、良い印象になります。

もしも、質問の答えに対して面接官が明確に提示できない時、答えを濁すように回答した場合には、離職率が高い、残業が頻繁にある、ブラックな環境である可能性もあります。

給料や待遇では

次に給料や待遇について聞く時です。この場合は「年収はいくらですか?」ではなく「仕事の評価制度はどのようなものを採用していますか?」と聞くと良いでしょう。

有給休暇の取得率についても「社員の方はどんな風にリフレッシュされていますか?」また、女性で産休育休制度があるか知りたい場合にも、「女性はどんな働き方をされていますか?」など、論点を具体的な年収や待遇、制度の有無が応えられる方向に持っていくような質問をすると良いでしょう。

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