掲載をご検討の企業様

転職お役立ち情報

再就職手当とは?

無料転職相談お申込みはこちら

再就職手当とは、雇用保険の受給資格を持っている人が、早期に再就職が決まった場合にもらえる手当です。

会社に勤務しているときに雇用保険に加入していると、いざ失業したときに、失業保険を受給することが出来ます。転職は初めてという方はご存知ない方が多いと思いますが、実は、雇用保険で受給出来るのは失業保険だけではありません。

失業手当は、失業から再就職までの期間に支給される手当ですが、再就職手当は、失業手当の支給日数を一定以上残して再就職した場合、早く再就職出来れば出来るほど多く受け取ることが出来る手当です。
大変耳寄りな情報ですので、この際覚えておくことをおすすめします。

再就職手当とは

支給の基準は?

失業手当の受給手続き後、7日間の待機期間満了後に再就職した場合で、失業保険の支給日数が1/3以上残っていると、再就職手当が受けられます。
これは「早く再就職したい」という求職者の気持ちを応援してくれる手当、と言えるかもしれません。
具体的には、ハローワークで失業保険を申請した際に説明される「基本手当」が基準となります。

失業保険の支給日数を2/3以上残した早期再就職の場合には、基本手当の残日数分の60%。
1/3以上残して再就職の場合、基本手当の残日数分の50%を受給出来ます。
残日数が1/3未満になってしまった場合には、残念ながら再就職手当の対象外です。


なお、支給の基準については、細かい規定がありますので、離職したらすぐハローワークの窓口へ行って、失業保険の手続きをした方が良いでしょう。
そのとき窓口で失業保険と再就職手当についてもハローワークの職員の方が詳しく教えてくれるはずです。

▼ 無料転職相談のお申し込みはこちら ▼

無料転職相談お申込みはこちら

◀︎◀︎  バックナンバーは「転職お役立ち情報INDEX」へ

採用強化中の求人