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失業手当とは?

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転職活動は出費がかさむもの。
そんなときに手助けしてくれるのが「失業手当」です。

失業保険とも呼ばれており、会社で6ヶ月以上働いていた場合に、雇用保険から給付される手当のことを指します。 働いていなくとも、毎月お金を受け取ることができる嬉しい制度ですが、もらうには条件を満たしている必要があります。

・再就職の意思と能力がある

・離職日以前に失業保険の対象になる被保険者期間が12ヶ月以上ある 上記を満たしていれば、失業手当を貰える可能性が高いです。

また、退職理由によって給付日数は変わってくるため、原則を以下で確認しておきましょう。



自己都合退職の場合

労働者から労働契約を解除した場合、自己都合退職とみなされます。
この場合、在職中に雇用保険にどれくらいの期間加入していたかによって、給付日数が変わります。

雇用保険の加入期間が10年未満 90日
10年以上、20年未満  20日
20年以上  150日

会社都合退職の場合

会社の倒産や解雇によって労働契約が解除された場合は、会社都合退職となります。
労働者の意思に反しての離職のため、自己都合と比べて給付日数が多いのが特徴です。 給付日数は退職時の年齢によって変わってきます。
たとえば、30歳以上35歳未満であれば、

雇用保険の加入期間が1年未満 90日
1年以上5年未満 90日
5年以上10年未満  180日
10年以上20年未満 210日
20年以上  240日

となっています。

なお、失業手当は退職してから自動的に支給されるものではありません。 働くことができる健康状態と意志があることが前提で、ハローワークへ行って申請をする必要がある、ということを頭に入れておきましょう。

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