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面接のコツ-9 面接で自己PRを上手に行う方法とは?
面接で自己PRを聞かれる理由は、求められている人材であるか、持っている能力を仕事に生かす事ができるのかを企業側が確認する為です。とはいえ、自分自身のPRはなかなか難しくてできない…という方も少なくありません。
面接で伝わる、上手な自己PRの方法についてお話します。
求められている人物像や能力について把握しておく
まず、上手な自己PR作りを行う為には、どんな人材や能力が求められているのかを知る必要があります。志望する企業のホームページを閲覧する、求人広告の内容を確認するなど、求められている人物像や能力について把握しておきましょう。
そして、志望する企業に求められている人材と能力の中で、自分が持っている長所や能力で合致するものは何かをまとめます。これが、自己PR作りの第一歩となるのです。
長所や能力+エピソード〜結果
面接で自己PRを伝える時には、「私は〇〇が得意です」など、一番主張したい自分の長所や能力などを話します。その後、「学生時代は、〇〇を生かして部活動で活躍しました」「前職では強みである〇〇を生かして職務にあたりました」など、エピソードを交えながら、自分が主張した長所や能力の根拠を示します。
最後に、根拠によってどのような結果が出たのか、具体的な例を挙げます。「部活動で優勝する事ができました」「業績に大きく貢献できました」などです。
どのように生かせるのかアピール
そして、これらの自分の長所や強みが、志望している企業や職種の中で、どのように生かせるのかをアピールしましょう。「私の〇〇という長所は、御社の△を達成する上で必要な能力と存じますので、必ずお役に立てます」と締めます。
伝える姿勢も大切
自己PRをまとめる時のコツは、具体的に話す事、そして自信を持って話す事です。
抽象的な話し方だと、相手にイメージが伝わりにくく、自己PRも上手に伝える事ができません。また、どんなに素晴らしい長所や能力を持っていても、伝える人物に自信がないと信憑性に欠けます。
内容だけでなく、自己PRは伝える姿勢も大切な事を忘れないようにしましょう。
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