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辞めようと思ったら職場の雰囲気が良くなった?転職意欲が減退したら…

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転職を決意する理由は人によって様々ありますが、その中でも特に多くなっているのが「職場の雰囲気や環境が悪い」という事です。もしも、転職活動中に辞めようと思っている職場の雰囲気が良くなった場合にはどうしますか?

以前の職場とは異なる点について考える

まず、職場の雰囲気が良くなったという事は、雰囲気が悪いと感じていた以前の職場とは異なった点があるはずです。雰囲気が良くなった事によって以前の職場とは異なる点について考えてみましょう。

異なる点1:人間関係

職場の雰囲気が悪いと感じる理由が人間関係だったとしたら、その人間がいなくなったことが職場の雰囲気が良くなった理由である事に気付くと思います。自分や同僚に対してパワハラをしていた上司が他の部署へ異動になった、いじめをしていた社員が退職した、など人間関係が悪い原因となっていた人物がいなくなった事によって、雰囲気が良くなったと感じる事です。

異なる点2:労働環境

また、毎日終電近くまで残業、休日も満足に得られないなど労働環境が劣悪だった時には、労働基準監督署の監査が入って、残業がなくなった、休日も普通に取れるようになったなど労働環境の改善の為に対策がなされた可能性もあります。

一時的な改善でしかないという可能性を念頭におく

しかし、辞めようと思った職場の雰囲気が良くなった事は、一時的な改善でしかないという可能性を頭に入れておきましょう。
今まで同じように職場の雰囲気が悪いと感じる原因があった時に、その都度対策が投じられ改善されているのなら、転職しようと考えるほどの事ではありません。

転職を決意したのは、職場環境が悪い状態が続いており、劣悪な環境から抜け出したかったからではないでしょうか。そして、今回も一時的な改善であり、同じような理由でまた職場の雰囲気が悪化する可能性は少なくありません。

なかなか採用が決まらないと、転職意欲も失せてしまいがちです。けれども、一時的に改善した職場の雰囲気に流される事無く、一貫した姿勢で転職活動を続けましょう。

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