知ってて得する仙台弁「むつける」

大人も子供もたまにある？「むつける」の使い方

知ってて得する仙台弁では社内やお客様との会話の中で登場しそうな仙台の方言について、意味や使い方をご紹介します。

今回取り上げるのは「むつける」です。

仙台弁の「むつける」は「すねる」や「ふてくされる」という意味

大人も子供も誰かに怒られた時や思うようにことが運ばない時に、すねたりふてくされたりしちゃいますよね？
そんな時の様子を仙台弁で「むつける」と言います。
どちらかというと子供に対して使われることが多いイメージですが、それは子どもの方が大人よりすねることが多いからかもしれません。

【　例　】

おらいのむすめ、むつけでへやがらででこね。 （うちの娘がすねて部屋からでできません。）

あいづせんせいさおごらいでむつけでやな。 （あの人は先生に怒られてふてくされていますね。）

といった形で使われます。

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