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職業辞典 03販売・サービス - 自動車販売店員・自動車用品販売店員

【 自動車販売店員・自動車用品販売店員 】
自動車の販売店員(ディーラー)、自動車用品販売店員(カー用品店)は、どちらも「車に関わる販売職」としてお客様の安全で快適なカーライフを支える仕事ですが、求められる立ち回りはガラリと変わります。
自動車販売店員(ディーラー)のメインの仕事は、新車・中古車の提案・販売です。お客様の希望をヒアリングした上で、「どんな使い方をするのか」「何に困っているのか」を会話から引き出しニーズを探り、試乗の同行、カタログをもとに仕様決める、見積書・契約書の作成、自動車保険の提案、ローンやリースの審査を通すなどの業務を担当します。また購入後も定期点検や車検の案内などの長期的なアフターフォローも大切な業務です。
自動車販売は、国産車ディーラーと輸入車ディーラーでターゲット層が異なります。
国産車ディーラーは、「実用品」として求められることが多く、ファミリー層、シニア層、地域の一般ユーザーをターゲットとするため、ライフステージに合わせた「生活密着型」提案が求められます。
輸入車ディーラーは、富裕層の客層から「嗜好品」として求められることが多く、性能やデザインにこだわる「ステータス・趣味」の提案となり、自社商品やブランドの深い知識、長期的な信頼関係やビジネスマナー、高水準のホスピタリティが求められます。
自動車販売店員の仕事は「来店されたお客様への対応」と「過去に購入してくれたお客様へのフォロー」が8〜9割。自分の接客スキルが成果が数字やリピートにつながるため、大きなやりがいとなりモチベーションを保ちやすい環境です。
自動車用品販売店員(カー用品店)は「車を売る場所」というよりも、車が好きな人、車で困っている人が集まる専門店。そのため、ディーラーのような長期的な関係性づくりとはまた違った、「その場での課題解決力」や「提案のスピード感」が魅力の仕事です。
メインの仕事内容は、タイヤ、カーナビ、ドライブレコーダー、洗車グッズなどの販売・接客です。店舗に立つスタッフの業務は、レジ対応、オイル交換やタイヤ交換、車検の予約受付、季節の先回りが命の売り場作り・品出し、お客様の悩みや趣味に合わせた臨機応変なフロア接客、ピット(整備工場)との連携などになります。
自動車の販売店員(ディーラー)は「1対1の深い信頼関係を築くコンサルタント」
自動車用品販売店員(カー用品店)は「多くのお客様の困りごとをテンポよく解決するライフサポーター」
どちらもお客様の快適なカーライフを支える魅力的な仕事です。
求められるスキル
高いヒアリング能力
商品知識
正確な事務処理能力
自動車販売店員・自動車用品販売店員に向いている人は?
話題の新型車やカスタムパーツに自然と興味が湧き、自分の「好き」をそのまま仕事に活かすことができる車や機械、ドライブが好きな人
聞き上手で、相手の立場に立って物事を考えられる人と話すこと、人の世話を焼くのが好きな人
営業目標(ノルマ)や店舗の売上目標に対して、「どうすれば達成できるか」をゲーム感覚で前向きに試行錯誤できるタフさがある目標達成に向けて工夫できる人

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