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良いスタートを切る為に「転職休暇」を取ろう!上手な有休取得方法

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社会で働く人はなかなかまとまった休みを取る事ができません。けれども、実は転職の際にはまとまった休みを取るチャンスでもあります。前職を退職した後から、転職先の入社日までの期間に「転職休暇」を取得する事によって、良いリフレッシュとなり転職先でも新しいスタートを切る事ができます。

在職先で残っている有給休暇を消化

転職休暇を取得する際には、在職先で残っている有給休暇を消化したいと考える人がほとんどです。退職の際にも有給休暇の消化は可能かといえば、可能です。有給休暇は労働基準法第39条によって保証されている労働者の権利となっていますので、会社側は退職の際にも申請の拒否をする事はできません。勤務率80%という条件を満たしていれば、退職時でも有給休暇の消化は可能です。

労働者の権利ですので堂々と申請しましょう

辞める時に有給休暇を申請するのも後ろめたい、と考える人も少なくありませんが、労働者の権利ですので堂々と申請しましょう。けれども、堂々と有給休暇を消化するためには、必ず適切な対応をするようにしましょう。

堂々と有給休暇を消化するための2つの適切な対応

ひとつは、自分が持っている有給休暇の日数を計算し、把握しておく事です。
有給休暇取得のための80%以上の出勤率は、産休や育休期間中も「出勤している物」とカウントされますので注意しましょう。


もうひとつは、有給休暇の消化を含めて、会社側と退職日を話し合ってお互いに合意しておく事です。
退職する際には次の人への仕事の引継ぎや身の回りの整理など、やらなければいけない事がたくさんあります。これらの事に支障のないように、きちんと日にちについて取り決めを行いましょう。

トラブルに見舞われた時は

退職の際に有給申請をする時には、有休取得の許可が出ない、有給分の給料が支払われないといったトラブルに会ってしまう事があります。有給取得のために適切な対応をしているのにも関わらず、上記のようなトラブルに見舞われてしまった時には、労働基準監督署に相談する、賃金の支払いが受けられない時には内容証明郵便を送付して支払い請求を行うなどの対応も必要になります。

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